予想以上に苦労した一ヶ月あまりでしたね!
例年は7月にコンクールメンバーの三年生を除きFメン(フレッシュメンバー)と称し地区吹奏楽祭に参加して初舞台を経験してたわけですが二年生の負担も大きく今年から廃止しました。
すなわち一年生にとっては十分な時間を基礎に使えたわけで新体制後の音を聞くのが楽しみでした。
でも今回も昨年に引き続き一年生が作品に対応できるどころか音すら鳴らない生徒の続出!
これにはどこかに原因があろうと解明に必死でしたね!
緊急事態と言うことでゼロからの指導となりました。
一年生のみならず指導的立場になった二年生もきつかったことでしょう。
でもどんどん目の色が変わり真剣さと本気度が分かる雰囲気となり、取り組みの内容が変わってきました。言われたことを何となくこなす、と言うことではなく自らが自らの意思で動き考えまた厳しい指導を受けるの繰り返し。
ようやくのステージでした。
ましてフィナーレには全体合唱用の演奏も受けることとなり重責も加わりました。
何とか失礼の無い範囲で当日を迎えてステージに立ったところです。
収穫、実りの多い演奏会となったことは言うまでもありません。精神的な成長が大きいと思います。ただこれで満足はしていないはず。更に自分自身を見つめ成長し音楽でたくましく育ってほしいと願っています。
追伸 反省すべきところも多くありましたね。失敗が人を育てます。いじけず諦めず理想を持って頑張って下さい。
次は老人ホームの慰問演奏。そしてクリスマスにはイオンがステージを用意してくれてます。
音楽は聴いてくれる人がいて初めて努力した甲斐があるものです。楽しいステージになりますように!
活動の様子は活動ギャラリーへどうぞ!更新されています。
コメントをお書きください