12日 7月 2023
志学館が6-1として迎えた八千代東の9回裏でした。連続四球から右中間に二塁打で2点目。なおも無死二、三塁です。ここから八千代東がどこまで追い上げ、志学館が踏ん張れるか、最後の攻防に見入っていました。次打者は二ゴロ。志学館は3点目よりも1死を優先します。しかし、二塁梅野君は一塁へ高投。3点差で無死一、三塁。これは大きなエラーとなりました。梅野君の動揺がスタンドのここまで伝わってくるようです。夏の高校野球は、決着がつくまでに試練が訪れます。内野陣も動揺しているように見えます。2点差とされ2死一塁。ここで一、二塁間への強いゴロ。梅野君は猛然と飛び込み好捕。素早く立ち上がり送球。逃げ切りました。ミスを引きずらず、よく自分で決着をつけたと感じました。もしもはじいたら、同点の打者走者を二塁に進める可能性があり、大ピンチになります。消極的にならず、自分のミスを自分で取り戻すんだと、飛び付いた梅野君の強い気持ちに胸を打たれました。志学館のグラウンドは坂の下にあります。その坂を登れば拓大紅陵のグラウンドがあります。日大三と志学館は毎年練習試合をしてきたので、その校風はよく知っています。拓大紅陵に負けるもんか、という熱い気持ちをいつも胸に、全ナインが素晴らしい目をしています。練習試合で大差をつけても、決して力を抜かず、全力で走り、猛然と打球に飛び込みます。それでいて進学校として、勉強も忘れません。私はよく志学館の久保山監督にこう言うんです。「志学館こそ、本当の高校野球だよ」。甲子園を目指す気持ちは同じでも、環境面で恵まれた強豪校に、気持ちで絶対に負けまいとする。言い訳など一切せず、強いものに挑む姿こそ、高校野球の魅力を体現しています。 同じ関係かなと感じたのが、日大三と佼成学園でした。佼成学園さんには何度も苦しい試合で競り勝ってきました。こちらも負けられるかと、全力で戦ってきた自負があります。 そして先日、佼成学園の野球部OBの方に教えていただきました。毎日の練習を「明日が日大三との試合だと思ってやろう」と声を掛け合っていたと。ああ、日大三をそんな風に見ていてくれたのかと驚き、うれしくもありました。八千代東のあきらめない姿も立派でした。そして、最後の最後で、ミスを取り戻すに余りある勇気あるプレーに挑んだ梅野君に心の中で拍手を送りました。負けるもんか。必ず勝敗がつく高校野球で、この懸命さこそが、私たちの心を熱くさせてくれるんです。(日刊スポーツ評論家)
23日 6月 2023
風流人 風流な人と書いてフルートと読む
どことかの有名校なら人学年の人数より少し少ないくらいの人数だろうか。 各学年フルートは10名ずつ位枠としていると聞いたことがあるが。。。 オーバーした分はオーディションで落とされ、ファゴットやコントラバス、打楽器に回されることもあると聞く。 確かに各パート次年度以降を見据えてバランスよく配置したいのは言うまでもない。...
17日 6月 2023
ようやくコンクールモードへ
他校と比べて1,2カ月遅れ位か コンクール作品は全く進んでいない。 課題曲も手付かず。 あと2週間もすれば期末考査前の練習停止 開ければ 安房上総吹奏楽祭がすぐに待っているし、野球の応援も11日から始まる。 慌ただしいが、その中でどれくらいやれるのかが実力だろう。 結果にこだわらせながらも、過程、プロセスを大切に...
17日 6月 2023
その日の反省ミーティングもコロナ前の形式へ
2年生の各部署のチーフ、そして初参加の1年生から一言ずつ感想を述べる会を開きました。 これも、コロナ前の形式へ戻せるところは戻しました。 部署もスタッフを増員していましたから、文化祭前に向けて仕事はたくさんありました。 困難なことがあるからこそ、達成感や見えてくるものがあるはず。 生徒の発言からとても成長していたことがわかりました。...
17日 6月 2023
片付けの様子 野球部の選手らが...
コロナ前のこの演奏会はOBOGらがたくさん駆け付け片付けも手伝ってくれていました。 時にはお父さん方も。 その両方ともいない中で圧倒的にマンパワーが足りていません。 それを知ってか、野球部の部員たちが演奏会終了後率先してパイプ椅子を片付けてくれました。...
17日 6月 2023
みんなお友達らが体育館に来てくれました。
演奏は聞いてくれるお客さんのために。 たくさん集まってくれました。 そして大盛り上がり。 会場の様子は出来上がりのDVDを楽しみにお待ちくださいね。
17日 6月 2023
撮影はお世話になっている業者に
この1週間前に中等部体育館で練習の様子を保護者の皆様に見て頂く機会を設けました。 沢山の参観者があり勇気づけられました。 参観後のアンケートも沢山の激励の言葉を頂戴しました。 その一つを抜粋でご紹介...
17日 6月 2023
4年ぶりの体育館公演準備が整いました
楽器、機材、ひな壇、移動式演壇、なのもかもが自分たちで移動して準備。 当たり前だけど、これも『すいそうがくあるある』大変だけど全てが学びであって欲しい。 あとはお客様をむかえるだけ。 保護者無し、OBOGなしで、そしてコロナ禍、目立たない活動になっていた吹奏楽。 どれくらい演奏に足を運んでくれるのだろう。
08日 6月 2023
吹奏楽あるある
水無月公演のリハーサルを前の週、土曜日日曜日に行う計画をした。 土曜日に一つひとつ問題点を解決して、日曜日に中等部体育館で保護者向けプレ演奏披露と考えていた。 思いがけない台風号が関東方面へも影響を、よもやの練習中止措置。 日曜日は保護者にぶっつけ本番の練習の様子を鑑賞いただいた。 沢山の激励を頂戴し生徒たちは元気勇気をもらった。...
08日 6月 2023
昔懐かしい活動が少し戻ってきたかな~
一年生にとってはあっという間に訪れる水無月祭公演。 昔の生徒たちは文化祭に力を入れていたので定期演奏会でやった既習曲を3曲くらい、そして新曲を2曲くらい加え早くに取り組んでいた。 新入生の勧誘、ミニコンサートから、パパママサンクスコンサートまでほんのわずかな時間で取り組むことになる。 これも先が見えていないと慌ただしい。...

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