一年生にとってはあっという間に訪れる水無月祭公演。
昔の生徒たちは文化祭に力を入れていたので定期演奏会でやった既習曲を3曲くらい、そして新曲を2曲くらい加え早くに取り組んでいた。
新入生の勧誘、ミニコンサートから、パパママサンクスコンサートまでほんのわずかな時間で取り組むことになる。
これも先が見えていないと慌ただしい。
それから半月余りで文化祭のリハーサル週間に入るので
とてつもない時間の無さである。
2,3年生は時間の組み方がうまいというか講習は夜の塾でリカバリーしていたりするのでマストの講習のみに限っている印象がある。
そういった上級生の動きがあるので少しずつ作品が仕上がっていく。
合奏が終わる頃、講習組の1年生が合流するので1年生はなかなか作品に追いつかない。
みんな忙しい時間を過ごし、隙間時間や少し無理もしつつ朝の練習に励んだり、お昼に集まったりし、演奏や歌、演出、などに取り組む。
以前はこれが当たり前だったけど、ここ数年はできることを一つひとつこなすしかなかった。
今年も練習時間の確保は課題になってはいるが、時折上級生が自分の時間を惜しみなく後輩に使い、朝や、昼隙間時間に指導やアドバイス、意識付けをしているように思えた。
なんかたどたどしくてもとてもいい雰囲気だ。
少しだけ昔懐かしい志学館ワールドが戻ってきたような気がする。
39期、40期ありがとう。
そして41期、今のうちにたくさん先輩らから学び吸収し、次年度以降を自分たちの力で運営しやりがいを感じ取ってほしいい。
さて、この取り組みがどのような本番の仕上がりになるのか、楽しみです。
少しだけ
https://www.youtube.com/watch?v=VLxuaR3k_Jg
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