QVCの歴史的開幕戦に始まり2回戦はコールドゲームと志學館野球部は順調に勝利を運んでくれている。いやがおうにも応援には力が入る。
志学館野球は『どんなときも、どんなときも、どんなどんなどんなときも』精一杯勝利を目指して努力を続けてきた。
だからこそ応援にも本気になるというものだ。そこそこのチームにはそんなに本気にはなるはずはない。
本気というのは“背負っている”と言うことなのだろう。支えていただいている全ての人に恩返しするための勝利への執念だ。見習わなければならないことだ。
我が吹奏楽部はどうであろうか。全校生徒、保護者、OBOGへ本当に応援される存在になっているのだろうか?少しでも、そういうチームになるべく努力をする必要があると思う。
この応援行事が単に応援すると言うことだけではなく、学ぶ場であって欲しい。本気で何かに向かい合っている連中というのはそんなにそう居るわけではない。本気は周りの心を躍らせ動かすものだ。
グランドの中で必死にあきらめず健闘している選手たち。それを同じ、いやそれ以上のテンションで声を張り上げ応援するOFFメンバー。さらにはOBOG等の存在。加えて父母会の献身的なお支え。
それら全てを背負って生涯現役の指導者たち。そこから繰り広げられるのは計り知れないドラマと感動と勇気である。
吹奏楽のみんなのグランドはステージであると言うことを忘れず、日々一音入魂である。
次はAシードだ。ひるまず絶対に倒す!そんな場面を目の当たりにし、今集う母校に誇りをもってコンクールにも臨もうではないか!
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