60周年最終練習 幕張メッセ目前

千葉県吹奏楽連盟創立60周年記念演奏会が2月21日(日)に幕張メッセで開催される。一大イベントだ!

市立習志野高校、市立柏高校、幕張総合高校、市立船橋高校、全国に名をとどろかせる名門校が全て集結する。チケットは販売数分後で3000枚近くが完売したそうだ。連盟には苦情の電話が鳴りっぱなしだという。

コンクールとは違い華やかに思考を凝らした演目が並ぶ。

有名校だけではなく各地区からもセレクトした団体が参加するという初めて企画である。勿論安房上総地区もその1つで安房上総地区は千葉県で最もレベルが低いと言われている。

当初紅陵高校、総合高校、袖ヶ浦高校と志学館で合同で参加したらどうだと話し合いがされたとき正直戸惑いを隠せなかった。それはそのはず合同で練習をするというのには大変な労力を要するだけではなく、定期演奏会直前の土日が数回削られると言うところだ。でも内にこもった活動では認知されることもないし伸び悩むこともわかっている。相撲で言う出稽古が志学館には必要なのだ。大変なのは承知で後から考えると絶対に参加して良かったと言える行事であるから思い切って引き受けることにした。志学館が辞退し他三校が一緒に参加していたらと思うとぞっとするというか寂しい思いなることは間違いなかったであろう。今日紅陵高校での最終練習が終了した。私も参加させるからには本気になろうと思った。ただ参加させるのではなく指導者が本気になればその本気さは伝わるだろうと思い…

志学館はマーチングには踏み込めないでいる。時間もそうであるがまずは今できることを精一杯というスタンスである。

袖ヶ浦高校、紅陵高校はマーチング慣れしているので幕張メッセは毎年経験している。総合は甲子園常連になってきている。悔しいが仕方がない。すべて格上校だとおもう。

志学館!物怖じするな!負けるな!自信を持て!志学館の誇りを忘れるな!歌い負けるな!

四校が共に手を組み心を一つにすることは画期的なことであろう。音楽は競い合うものではなく最終的には世界平和のためにある。集う多くの人々が心から感動し共有の時間を過ごすことができたらどんなに素晴らしいことであろう。今から21日の幕張メッセの3000人の演奏を想像するとワクワクいやゾクゾクする。子供たちに素敵な時間を過ごさせることこそ次の力になると信じている。

午後から志学館に戻ってきて早速志学館らしい『夢見たものは』の練習から再開している。

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    伝説のオタキング (木曜日, 11 2月 2016 21:41)

    ブッフォォォォォイラッセーラーッラッセーラールキングス