人柄の良さと素直さ…

一年生と共に活動するようになって今までよりも責任と厳しさが求められるようになる。

前を向いて成長するには先ず自らの弱さや実力を正確に知ることから始めなければならない。

上級生は1年、2年活動してきているわけで何が良いのかそうでないのかわからなくなるときがあろう。日常の流れのまま惰性とまでは言わないが穏やかな本流にのって流れる活動をせざるを得ない。

物事を大きく変えるには考え方そのものを変えなければならない。逆流に向かい逞しく遡っていく鮭のように自分の可能性を絞り出して欲しいと思っている。

 

大人になるにつれ『いい距離感』を保つ術を身につける。さしあたって『つかず離れず』と言ったところだろうが、これもまた必要な技となろう。しかし今は青春時代真っ直中。思い切って意見を交わすことや納得をすること尊重する事など信念を持って活動したい。人が良いだけでも人は付いては来ないことも多い。信頼され人を魅了する魅力こそ人を動かす唯一の手段だと思う。ようやくスタートラインに着いたところ。本格的に身につくチームになるには3年はかかる。その第一歩を32期生が担い、33期生が多いに力となっていくことと信じている。素直な人材は全てを受け入れると言うことではなく自らの考えとして置き換え崩すところは崩しそれを自らのパワーで突き進むことこそ『真の素直』といえる。言い訳けは不要、やるかやらぬか、後悔するかしないかまさにいいスタートを切ろうとしている。