初舞台に向け合唱のレッスン

毎回のことながら感服しっぱなしだった。私の最も尊敬する指導者といっても過言ではない。

木更津東高の合唱で一世を風靡しその後名門千葉東高校の合唱部を全国レベルへ。現在は君津高校で合唱の指導にあたられている。久しぶりにレッスンを受ける機会に恵まれた。

 

言葉にできないような感動がある。とにもかくにも生徒を尊重し丁寧に終始穏やかに指導に当たる姿は神がかっている。決して大きな声を上げたり、興奮したりダメ出しをしたり怒ったりすることはまずない。

 

吹奏楽の世界でもそういう指導者が一人いるにはいる。TVでも脚光を浴びたが当時鹿児島情報高校の屋比久先生。常に目をつぶり穏やかに指導される姿と重なる。

指導する立場なら一度は憧れる。

青木先生の指導は決してまねのできるものではない。でも今日真似をしてみた。一瞬で崩れ去った。生徒もニヤニヤしてたのでさぞかし似合わなかったのだろう。柄でもないということだろう。

生徒も今日は学びが多くうっとりしていたように思える。私も同じだ。

来る地区音楽会では近隣の合唱部40人に本校35人が混ざるわけだが恐れ多い感じがする。でもとてもいい機会に恵まれたとも思う。

足を引っ張らないように残る数日復習を重ねてステージに立たせたいと思う。

レッスンの様子を学習ページに添付してあるのでどうぞご家族でご覧ください。限定公開となっておりますからこのホームページを知るものしか見ることはできません。

あと数日。自分たちのステージにも誇りを持ているように諦めずにもう少し頑張らせたいと思います。