安房君津木更津地区高等学校連合音楽会が今年も無事に終了することが出来ました。
本校は吹奏楽で参加していますがその学校の音楽活動で高文連に登録されている部活動であれば参加出来ます。
合唱や箏曲、和太鼓や弦楽とジャンルは様々です。
3年生が引退し1、2年生での初舞台と言うこともあり毎年緊張のステージと言うことになります。
知っての通り2年生にTrp、Hrn、Flu、Fagが不在でClaも一人しかいません。と言うことは1年生が初心者にもかかわらず大健闘したことになります。これも上級生の意識付けご指導の賜と考えます。
合唱部中心の合同合唱にも本校吹奏楽部は参加する機会を得られました。これは大変貴重な経験となり学びが多かったことと思います。
私の尊敬する青木美和子先生からも心温まるメッセージを頂き心の糧となっているところです。そのメールを紹介させて頂こうと思います。
鈴木 博之先生
先生、昨日は大変お疲れ様でございました。
また、合同合唱を初め、さまざまなことで、本当にお世話になり、どうもありがとうございました。
先生のお陰で、合同合唱も無事に終えることができ、ほっとしております。
心から先生に感謝申し上げます。
また、生徒の皆さんには、音楽を感じて歌っていただき、重ねて御礼申し上げます。
くれぐれもよろしくお伝えくださいませ。
そして志學館高等部吹奏楽部さんの演奏は、本当に見事でした。
昨日は主人が聴きにきており、聴いたすべての団体の感想を述べておりましたが、ほとんどの団体に一つ二つ難を申しておりましたのに、先生のところは、褒めまくっておりました。
音楽の流れや音楽への集中力が、全く途切れず最後まで気持ちがつながった好演奏(君津の合唱はところどころほどける感じ)、そして生徒さん一人一人がしっかりとお互いを聴き合っているので、音楽が一つになって聴こえてくる。
(音はよく出ているが、音楽として聴いたときにばらばらに聴こえる団体が結構あった)とのことです。
実は私も後半の演奏を聴かせていただきましたときに、そう感じるところが多かったです。
他のところからも、そのような声が聞こえてきましたから、同じように思われた方は、多かったと思います。
主人は聴く態度もよくない学校があるように言っておりましたが、これも見回られた先生からも同じように伺いました。志學館さんは、生徒さんの聴く態度も素晴らしく、お互いを聴き合う演奏会だということがよくわかっていらっしゃると思いました。やはりそういうところで、自分勝手にばらばらで過ごしている団体は音楽もそういう結果になるのではないかと、今更ながらに思った次第です。
それにしても本当に感動的な演奏でした。それに私は毎年思うのですが、選曲も素晴らしいと思います。
小人数のアンサンブルに近い団体は、それぞれの個性を生かした選曲があるかと思いますが、私は30人以上いらっしゃるところには、やはりそれなりの選曲してほしいと感じております。
そういう意味からも 、志學館さんは指針を示されているように思っております。
音楽の心を感じさせる演奏に脱帽でした。
これからもどうぞますますご活躍くださいませ。
先生の音楽のまとめ方、指揮法、そして生徒さん同志の一体感、先生と生徒さんの一体感、本当に多くのことを学ばせていただいた演奏でした。どうもありがとうございました。
追伸 今日は体育祭でいらっしゃいますね。お疲れ様です。こちらは午後から予行です。
君津高校 青木美和子
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