LHRで担任がひとりで40分話をすると言うことは容易なことではありません。つまらない説教をし続けたところで生徒は耐えているだけでしょう。生徒が興味関心を持って有意義な時間となることこそが大切なことだと思います。
演奏会も同じ事、定期演奏会は2時間半の構成で考えます。
文京公民館祭りは15分間で構成しておりました。
岩根西中学校文化祭は30分です。
常に同じ演目でも使い回し感が生まれます。そうではない40分というのは大変な工夫と努力が必要になります。
演奏のみでうならせることができる力を持っているとまた別なのかも知れませんがその力もまだ発展途上です。
私が考えることはどんなことでもいいので一人1つ活躍する場面を与えるということです。それは苦手なこともあるかも知れませんが、人前でMCをしてみたり、踊ってみたり、歌を歌ってみたり、構成を考えてみたり、演出に携わってみたりと多岐にわたります。これが志学館バンドの生活の仕方です。
高校生らしい初々しさが本気で伝われば聴く側にも何か共有の感動が得られるのではないでしょうか?
なんとか2年連続で参加して参りました。株式会社ひらい様には心から感謝申し上げます。
コメントをお書きください