吹奏楽の練習と言えば結構無機質であったり地味で大変な練習過程があります。舞台はと言うと華やかで夢があるわけですが、その陰には眉間にしわが寄るくらい大変なことです。
年に一回くらいは憂さを晴らそうとクリスマスレクレーションを開催するようになったのは今から何年前のことでしょう。17期生が二年生で中心学年になった時の事です。
その時の様子も鮮明に覚えているもので、合奏でクリスマスの作品やクラシックの名作を演奏してから各班の出し物そして女装コンテストや志学館〇×クイズをやったように記憶しています。それはもう大騒ぎでした。
多田誠君や遠藤ゆかりさん等が中心となって上級生がバカになり後輩たちを喜ばせていたようです。
その後もこのレクを開催するに条件として音楽が随所にちりばめられていること。ハンドメイドで創作や表現があり工夫されていることと銘打ったのが今のレクレーションの前身です。22期生くらいでしょうか、それに男装も加わったのかもしれません。その頃はみんなが持ち寄りのおやつを食べていたと思います。19期生の高橋愛ちゃんのサプライズなケーキはみんなを驚かせました。
保護者が関わって下さり始めたのが24期生くらいでしょうか…おいしい手料理が並ぶようになりました。その保護者が参加するようになったのは26期生27期生の頃です。
楽しい時間を過ごせて保護者も大喜びでした。今では多くの保護者が参加して下さっていますが手料理の用意等ではご苦労されていることと思います。本当にありがとうございます。
それが現在保護者にも楽しんでもらえるようにと有志の発表や今年はサプライズゲストとしてOBの森亮太君がマジシャンとして参加。これは見応えのあるものでした。
一昨年前はシンガーソングライターの松本佳奈さんが参加してくれたこともあります。バラエティーに富んだレクレーションとなっています。
委員会もみんなを喜ばせようと準備を重ね当日はスムーズに時間が流れました。
最後には全員でプレゼント交換と全員で『きよしこの夜』をアカペラで歌いました。とても素敵な時間を過ごすことができました。
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