駆け抜けた3月 32期生お疲れ様

本当に駆け抜けました。あっという間に怒濤の3月が過ぎ去ったという感じです。

体育館のリハーサルから卒業式を経て定期演奏会、完全引退式、そしてサザンウィンドと過ぎてみると一瞬で終わったような錯覚がします。

3.11のブログから更新できませんでしたが、ご無沙汰をしています。久しぶりの更新です。

さて、顧問鈴木は知っての通り20年ぶりの3年生を卒業させるに定期演奏会に加えてとクラスの最後にもプロデュースを欠かさず15日をむかえました。部長の加藤君にも協力を頂きクラスに入ってもらい写真撮影をお願いしました。ここからというもの練習は佳境を迎え3年生も含めて必死に取り組む姿勢は素晴らしく、生徒達は心身共に疲れながら、それ以上にやり甲斐を持って成長を果たしていました。何をすべきかを冷静に達観し一つ一つをこなす姿は特筆に値すると思います。

前日リハはとても充実し、マイクや立ち位置、映像、ステージの色づけ、楽器置き位置等詳細を全員が把握しました。

この日の練習終了後には32期生の完全引退式を執り行いました。多くの保護者、OBOG等に見守られ儀式を終えましたが、生徒や保護者の皆さんは涙ぐまれるような共有の感動がありました。

卒業生の保護者の皆様から生徒達に素敵なプレゼントがありました。ウィンTを着たティディーベアのキーホールダー。今年でこのウィンTも5年を迎えるのでラストの年となりますからウィンTも喜んでいると思います。

ありがとうございました。

 

そして当日、ご来場を頂きまして本当にありがとうございました。行き届かなかったところもあったかも知れませんが、満員御礼のもと、盛会裏に無事終えることが出来ました。

ご感想を頂けると幸いです。

絆を強く感じ取った第14回定期演奏会でした。

 

何が特に素晴らしいかというとその翌日です。

普通なら“やり切った症候群”といいましょうか、疲れて欠席も出るところですが、誰一人休むことなくサザンウィンド2017に向けて朝から中等部生と関わり指導していたこと、見事に気持ちを切り替えようと努めていたことは声にして本当に素晴らしいことだと伝えたいと思います。

是非とも褒めて上げて下さい。

翌日一日休養日をとりましたがその週末、25日には年に一回の春の地区吹奏楽祭サザンウィンド2017が開催されましたからそれに向けても絆を深めることが出来ました。

中等部の現役生、卒業した3年生、高等部現役生、大学生と社会人と総勢92名の大バンドが結成されました。高等部のOBOGは総勢34名に及びました。

7期生の参加、22期生26期生28期生30期生31期生そして32期生の参加がありました。

打楽器奏者の佐久間剛君は5年連続の参加だと思いますが今ではサザンウィンドの顔となっていると思います。

演奏は合同バンドは合同バンド的な音がするのですが、良い意味で統一感があって自然体で楽しい演奏を展開していましたから他の団体とは一線を画していると思います。

ShigakukanWind-Windsもこのサザンウィンドの顔になってきていると思います。

例年には催しもありました。

7期生が企画幹事となって20才以上の30期生までを招待し懇親会が開かれました。異動されます下田顧問や前顧問の永山先生(現君津高校の教諭)も参加され大盛り上がりで15才以上も離れている壁を感じさせない懇親会となりました。

 

駆け抜けました。

追伸、演奏会のオープニングとエンドロールを担当してくれましたREO a.k.a JOKER君

大学を卒業し親元を離れ巣立っていきました。新幹線の乗り場まで家族で見送りました。活躍を期待したいと思っています。

また演奏会の映像をお願いできるのか、まだ先は分かりませんが演奏会の前身の頃から皆勤で演奏会に来てましたからこれまた卒業ですね。