昨日のブログに多くの反応を頂戴

私の中に、在籍した生徒の色んな個性を思い出すことが出来る。それはそれは千差万別である。

簡単に言うと、

いつも笑っていて魅力的な生徒、いつも一声かけてくるコミュニケイトの長けた生徒、気配り気遣いが上手い生徒、元来持っているリーダー性、企画計画実行力の長けた生徒、挨拶が素晴らしくされる方が勇気元気をもらえる生徒、歌が上手な生徒、ピアノの上手な生徒、ダンスの上手な生徒、地道にロングトーンや基礎練習を重ねる生徒、負けず嫌いな生徒、涙しながら楽器を吹く生徒、

 

あげたら切りがない。

地道に地道に基礎練習をしてた生徒もしっかりとあげられる。

これはもはや私の特技かも知れない。

そこで、昨日の内容に多くの良いねを頂戴したが、二人のコメントがまたありがたいし、感心させられたので紹介させてもらう。

 

一人目

当時、雑誌を練習台に(高級なものはなかった笑)メトロノームと向き合って一つ打ちをひたすらやった経験が今の音楽や仕事に活きています。
「今は」わからなくても、点と点がつながってわかる瞬間があることを学生に伝えたいですね

 

二人目

私も地味な基礎練が好きで
ひたすらロングトーンとか
タンギングとかやってました。

今の仕事について、
基礎を基本だと思える人、
大事だと理解して取り組める人は
真の上級者だから、
基礎をまずしっかりとやるって
求めてはいけないってしかられたことがあります。
私は最初から地味なことが好きだったからあまりその感覚がわかりませんでしたが。

時間がない中で大変だと思います。
もっともっと曲の中で生徒本人から、少しでも基礎練も地道にやろうって思えるよう、気づいてもらえるように導いてあげてくださいね。

指導者って大変ですね。

 

特にこの部分

基礎を基本だと思える人、
大事だと理解して取り組める人は
真の上級者だから、
基礎をまずしっかりとやるって
求めてはいけないって

 

ここに私はこう返答しました。

 

なるほど〜〜
求めてはいけない。
そうだよね。
その大切さを伝えるということか〜。
私は今でも上級者にはなれず、あがきもがき、基礎をむやみに求めたり、

合奏してみたりふらふらしてます。
ん〜〜悩ましい。