総合司会者を交えゲネプロが行われた

1つ1つ念入りに確認をしていく。

一方的に与えられたものを消化するのではなく、リーダーからの指示を1つ1つ確認し、手直しし、何度の何度も繰り返し納得に行くまで繰り返される。

それでもリーダーは丁寧な語り口で決して強引で高圧的ではない指示を送る。

それでもうまくいかないこともある。

それでも落ち着いて繰り返し、次に向けての努力と工夫を期待し次の作品へ展開する。

こうやって創造性、創意工夫と精神的な粘りが生まれる。

持って生まれたリーダー性なんてあり得ない。

家庭の中でもその資質を大切と見極め、伸ばす工夫がなければその資質は開花しない。

加えて学校の中での教育や出会う人、環境によっても大きく人は変わっていく。

入部当時、小さくてただ単に可愛らしかった部員たちも、大いに成長しリーダー性を身につけ始めている。

こう言う姿と経過を保護者にも見てもらう機会があってもいいのかも知れない。

自宅とは大いに違った子供の成長を目の当たりにし、目頭が熱くなるくらい感動を覚えるのだろう。

 

呼名練習を避けて、2人しか名前を呼ばなかったが1人目の大きな返事で目頭どころか、後ろを向いてごまかした。

呼ぶ順番がやばい!工夫されすぎ…