wind-winds34期お疲れ様でした

今年から始業式が例年より1週間早い始まりとなりましたが、

酷暑と台風に悩まされた夏休みでした。

 

コンクール終了後、お盆前にいつもは予定されている3年生の引退式も台風接近により時期をずらしての実施となりましたが、多くの保護者、OBOGのみなさんにもご来校いただき引退式を無事に行うことが出来ました。

 

残念で悔しかったコンクールの結果から少し時間を空けてのお別れ会と言うこともあり、落ち着いた感じで進むのかと想定していましたが、涙あり感動の雰囲気で会は進みました。

 

3年生一人一人の述べる言葉にも、ゆっくり準備できたせいか、本当に成長を感じる感謝の言葉が並びました。

 

時間制限があり、時間を気にするスピード感ではありましたが、それでも両親や、OBOG、仲間、後輩達、指導者にもしっかりと感謝の気持ちを伝え、『今あるべき全てのことは当たり前ではない、ひとつひとつしっかり感謝して活動することを学んだ』と述べられた泉侑希さんの言葉は特に印象深く心に残りました。

 

明るく助け合い、『素直』な学年34期生。最後まで明るく大らかで爛漫な雰囲気をつくり、会を終了していました。

今までも学習には両立を強く意識してきていますが、一層これから受験勉強に集中し自分の人生の目標、そのスタートラインに立てるように頑張ることでしょう。

少しでも早く目標を達成し進路を決め、再び3月、定期演奏会に同じステージに立てるように約束をしてこの日を終了していました。

 

今後の彼らの活躍に期待し、今度は陰ながら後輩達を見守って応援していただけるようにお願いしたいと思います。

新体制の初舞台は9月30日日曜日、高文連、安房、君津木更津地区高等学校連合音楽会

君津市民文化ホールとなります。