志學館野球『ぜったい甲子園』ページへ

 名将川俣幸一志學館野球部を率いて35年を超える。その長きに渡る人間育成力と川俣野球には多くの者が魅了されている。この志学館という荒野で野球道を貫き指導をし続けると言うことは並大抵のことではない。自身の人間的な魅力と深い愛情に人生に大きな影響を与えられた指導者も多いと思う。その中の1人が一介の音楽教師鈴木博之である。隠れ応援団長ということになろう。共に歩み30年が過ぎた。私の実の兄は一昨年前に急逝したが、私は川俣氏を兄貴と慕う。今では家族ぐるみでお付き合いをさせて頂いている。夏の野球応援のみならず、あらゆる場面で野球談義をかわしている。

 そんな川俣野球の申し子達が活躍し学校でも応援されるような立ち居振る舞いがみられ名実共に志学館の中心的存在であることは言うまでもない。卒業されてからも社会で多方面で活躍していることと思う。

 

 前段が長くなったが、私の長男も本校に在籍中にやはり川俣先生に魅了されていた。特別な配慮を頂き練習の様子をホームビデオで撮影をさせていただく事が出来、我流で編集をした作品がある。それが『2012 戦夏の蒼き炎 ~青春のロザリオ~』である。彼らは志学館が甲子園に出場したときに生まれた子供たちで、奇跡を信じた夏であったが、思いがけなく初戦で敗退した年で、それを6分間にまとめている。じっくり映像を見入ると選手一人一人の真剣で一挙一動に感動を覚える。選手たちが実に凛々しい。

 そこからというもの毎年、当部活動のホームページに『ぜったい甲子園』というページを作り、夏の大会の写真データのセレクトを掲載している。その年その年にドラマがあり思い入れがある。

 

 2018夏、甲子園100回という記念大会は東千葉県大会ベスト4という快進撃が全校生徒は勿論多くの人に感動を与えた。

『34期生ナイスガイ』私も個人的に一緒に修学旅行へ行ったご縁ではあるが野球のみならず人間的に優れている学年と言える。ホームページ『ぜったい甲子園』の鈴木セレクトを是非時間のあるときにご笑覧頂きたい。

そして、『後輩達よ!まだまだ試行錯誤で発展途上だと思われるが、諸先輩方の継承してきたスピリッツをしっかり感じ取り責任を持って次の代へ繋いでもらいたい!』

『川俣野球よ永遠なれ』

 

今回は少し角度を変えてブログを投稿してみました。

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コメント: 4
  • #1

    川俣幸一 (火曜日, 02 10月 2018 21:24)

    私はどちらかと言うと迷将であり、博之先生にいつも勇気付けられています!選手達の試合に勝って喜ぶ顔と応援してくださる皆様に喜んで頂けることが私の最高の喜びです!もう少しだけ顔晴りたいと思います。

  • #2

    鈴木博之 (火曜日, 02 10月 2018 22:11)

    川俣監督自らのメッセージ
    ありがとうございます。
    大変恐縮しております。

    稚拙な文章ですがコメントさせていただきました。

    益々活躍されて志学館を引っ張って頂きたいと思います。

    来年もまた一丸となって応援させていただきます。

  • #3

    志学館OB28歳 (水曜日, 03 10月 2018 22:53)

    川俣監督の下で野球ができた喜び、経験、人の繋がり、人生の基礎を学びました。大学野球まで進めさせていただき、プロ野球、社会人野球には進めませんでしたが、社会に出て志学館での経験が生かされておりま!
    少なからず高校の同期もそう思っているはずです!
    甲子園出場への期待と、社会人として立派な卒業生を輩出する高校として、陰ながら応援したいと思います。

  • #4

    鈴木博之 (木曜日, 04 10月 2018 12:12)

    28歳OB
    年齢から主将雪下君の学年24期生でしょうか~
    24期生は修学旅行九州方面最後の学年、(25期からは沖縄へ変更)私もL21R担任で引率した学年です。
    Brassの生徒達も活発で思い入れの深い学年です。夏の野球の試合も習志野秋津球場東海大望洋戦、惜敗。
    どんよりした夏の夕暮れを思い出します。
    貴男が記す、『川俣監督の下で野球ができた喜び、経験、人の繋がり、人生の基礎を学びました。』を礎に、益々ご活躍下さい。