当たり前ではないことを再認識

ようやくたどり着いた舞台

これほど学び多き演奏会は過去に経験したことがありません。

10年前の3.11 演奏会でいうと第8回の時も相当な学びがありました。

 

それにもまして今回第18回は世界規模の路頭に迷うほどの感染災難。

 

こわごわと不安を抱きつつの企画立案、そして実行となったわけです。

 

侮らず、丁寧な活動を心掛けるしかほかありません。

歌を歌うことも少しためらいもありましたが、マウスシールドをしたり、距離感を保ち工夫し、マスクの場面も。

 

それでもようやく終えることができたことに、ほっと安堵しているところです。

 

生徒たちは大きく成長しました。頼もしく、そして自信と誇りを携えました。

私も彼らを誇りに思います。

 

これを糧にますます成長を止めず新たに来る後輩たちの育成を目標としてもらいたいと願っています。