安房上総地区『春の吹奏楽祭サザンウィンド2023』
4年ぶりに元の形で開催決定
さて、この地区の最大の吹奏楽祭サザンウィンドが開催されることが決定しました。
この行事を知る生徒がほぼいなくなった今、やはり説明が必要です。
この行事はほぼ30年前、秋冬のシーズンが吹奏楽ではあまり活動がなくシーズンオフというようなイメージがありました。
活動はどの学校もいまいちで指導者たちも悩むし時期でした。そんな折、合同で練習会を行いその成果を発表するといった趣旨で君津市民文化ホールで開催されていました。
合同で練習するということは大変なことでしたが、学びが多くこのサザンウィンドの出場資格に合同バンドというのが決まりにあります。
この行事は大変盛り上がり会場も常に満員でした。10数年前にサラフリーダムユキコ氏からこの地区にヒストリーソングが献呈されました。
会の最後に会場全体で一つになるためにヒストリーソング『みんな』を歌うシーンはどの地区にもない圧巻なものでした。
今年3月21日、定期演奏会の2日後になりますが開催されます。
規定通り
合同バンドが条件です。
志学館は中等部と志学館高等部のOBOGとの合同で『SIGAKUKAN WIND-WINDS』としてチームを作り純正の志学館バンドで参加していました。
今年もそれを実現します。
高3生も参加してもらいます。参加費は高3生まで部活動が負担します。
高3生とOBOGは以前はスーツで参加していました。高等部入試が終了後中等部と結団式を行います。
作品は定期演奏会の作品2作品を決めます。
過去最大人数は120名でした。
今年は70名ほどを目標にしています。
フィナーレに歌う
ヒストリーソング『みんな』の場面は志学館バンドがステージに上がり、各チームから5名ずつステージに上がってもらい会場全体をリードしていました。
これは志学館ならではのことで、志学館しかできないと言われ誇りを持って続けて来たことです。
この様子はYoutubeで見ることができます。
今年はというと、会場全体で歌うのはまだ会場としてはOKが出ないようです。
しかし吹奏楽連盟としてはヒストリーソングを絶やさないようにと言うことで、ステージで志学館バンドに模範で歌って
欲しいとオファーがありました。
さて、大役です。
私としては快く快諾させてもらい、みなさんにも誇りを携えたいと考えます。
すなわち
合同バンドで2作品を演奏する。
フィナーレに志学館バンドで『みんな』を歌い上げることが決まりました。
本気で向かっていきましょう。そしてコロナに向き合っていきましょう。負けるなコロナに!
OBOGについては皆さんからも参加を募って下さい。
ホームページにエントリーページを作ります。気にしてみてください。
Facebookで募集をかけます。
ちなみにOBOGはひとり参加費¥300がかかり徴収します。
楽譜はパートリーダーがスキャンしてgmail等で送信してもらいます。
お手数をおかけします。
繋がる努力です。
これこそ続けて来た志学館ワールドです。
では、ヒストリーソング『みんな』練習では中等部の佐藤絵理先生が伴奏してくれます。
練習前に全員覚えて下さい。
ではサザンウィンドについて
これからの地区の吹奏楽の発展のために、未来の子供達のために懸命に今出来ることをして参りましょう。
エントリーメニューは OBOG向け ページです。
音楽監督鈴木博之
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